アンサンブルニット(アクリル100%)をクリーニングに出したら、身幅、衿廻り等大きく伸びてしまった。

更新日:2015年3月13日

クリーニング

平成14年度

テスト結果

テストの結果

アクリルは熱に敏感な素材であるので、クリーニングにおいては低温で管理し、スチーム処理も避けなければならないとされています。

今回、クリーニング店は、石油系ドライクリーニング後、タンブラー乾燥(50℃ 25分)し、人体プレスで仕上げを行っていました。

このため、人体プレスの工程で内側から出る熱風により伸びてしまったと考えられました。


  

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