消費者教育コーディネーターの活動

学校への消費者教育

森孝東小学校(守山区)に行ってきました

10月12日 第3時限
森孝東小学校(守山区) 6年1組
「お金を知って修学旅行に行こう」


わたしたちが生活していくために、食費や光熱費、交通費など様々なことにお金を使っていることに気付かせました。そして、これらのお金は、家の人が働いて手に入れる限られたお金であり、限られた金額の中で上手にやりくりしながら生活していることをおさえました。
次に、修学旅行の費用の内訳を考えました。少し緊張していたのか、費用の総額をたずねてもほとんど挙手がありませんでしたが、宿泊費、交通費、食事代など費用の内訳を発表することができました。そして、費用とは別に、お土産を買うおこづかい4000円が必要なことに気付かせました。
4000円のお小遣いを上手に使うために、計画を立てることの大切さをおさえて、お土産のサンプルをグループごとに配り、「誰に」「何を」「いくらで」買うかを考えさせました。
商品の見た目だけでなく裏に貼ってある品質表示ラベルを参考にして、数量や賞味期限などを調べ、友達と楽しそうに話しながら商品を比較してお土産を選びました。
プリントへの記入が終わった児童に「その他にもいろいろなお土産があるから教室の後ろにあるお土産を見てごらん」と問いかけると、次々に教室の後ろに行き、キャラクターのキーホルダーを見つけると「これ、かわいい!」「私絶対これ!」と夢中になっていました。京都の土産物屋の喧騒が移ってきたようでした。
商品を選ぶときに気を付けたこと発表させると、「あげる人の好きな物を選んだ」「数が足りるか考えた」「欲しいものでなく、いるものを選んだ」など発表し、よく考えて商品を選ぶことの大切さに気付くことができました。

コーディネーターよりひとこと

特別支援学級の授業では個々の児童の特性に沿って授業内容を検討するため、事前の授業参観が欠かせませんが、普通学級の場合ほとんど、児童と会うのは授業当日が初めてとなります。外部講師として教壇に立った私たちに、児童の顔から緊張感が見て取れます。
この日の授業では、最後にお小遣い帳をつけている児童に感想を聞きました。「本当にほしかったものだったか振り返ることができる」「いくら残っているかわかる」といった発言がありました。一人ひとりが持っているよい気づきを引き出せるような授業を心掛けたいと思いました。