消費者教育コーディネーターの活動

学校への消費者教育

中川小学校(港区)に行ってきました

10月24日 第5時限
中川小学校(港区) 3年1組
「店ではたらく人のくふう」


まず、買い物に来るお客さんの願いを先生が想起させました。次に、その願いをかなえるためにお客さんがどのような行動をするかをコーディネーターが説明しました。新鮮で傷みのない商品を選ぶ活動では、2つのピーマンを比べて傷んでいない品を選んだり、アメリカ産と愛知産のブロッコリーを比べて、地元産の方が新鮮だからという理由で愛知産を選んだりしました。また、要望を店の人に伝えることによって、品ぞろえを増やしたり、売り方を変えたりしてくれることも伝えました。
最後に働く人の工夫を先生がまとめました。新鮮さを保つために冷蔵庫や冷凍庫で保管するという見学で見てわかることだけでなく、安く売るために、メーカーと相談して大量に仕入れるといった聞き取らなくては分からない内容もとらえており、しっかり見学ができていたことが分かりました。

コーディネーターよりひとこと

社会科の「店ではたらく人」の単元の授業です。昨年度に続き、本年度が2回目の実施となります。前回好評だったピーマンやブロッコリーのレプリカを使った品物選びに加え、今回は買い物名人として「主婦のほしこ」が登場。お客さんがどんな行動をするかという児童の考えに、ベテラン主婦の着眼点によって深みを持たせる役割をさせました。児童も集中して聞いてくれました。ただ、スーパーの見学の授業から時間が経ってしまっていたため、全体の流れを思い出すのに戸惑っていた様子もうかがえました。残念ながら、学校側の授業の流れとコーディネーターがお手伝いする授業の日がピタッと合うとは限りません。そうしたことも念頭に、授業の作り方を工夫する必要性を感じました。