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英語会話教室が破産し、引き継いだ教室が遠くて通えない

相談者:30歳代 女性 家事従事者

ターゲット 若者・一般

相談内容

6歳の子供のため契約した英会話教室が破産した。「登録料無料」「年払いだと1ヶ月分の受講料が無料」と説明され、先月1年間の授業料15万円を現金で支払った。44回中、まだ2回しか受講していない。業務を引き継いだという教室から、「授業料は返金できないが、当教室へ転校すれば受講できる」と言われた。しかし、教室が自宅から遠くて子供が通うことは困難。中途解約で返金してもらう方法はないか。

対処方法とアドバイス


英会話教室が法的破産処理に入ると、未受講分の代金の返還は望めない可能性が高いと思われます。また、引継ぐという業者についても、経営状況やサービスの水準等がわからず、期待どおりのサービスを受けられないリスクがあります。残りのサービスだけを受けるつもりであっても、新たな契約を勧誘される可能性もあるので注意が必要です。長期契約による割引は魅力ですが、破産リスクを避けるなら、月謝制や、受講ごとに支払う教室の利用を検討するとよいでしょう。

(最終更新日 平成27年2月10日)

一般的な破産手続きでは、裁判所が選定した破産管財人が破産法人の財産と借金を整理し、残った財産を債権者に配当します。債権額に応じて分配されますが、通常、未受講分が全額返済されることはありません。配当する財産がなければ、配当ゼロで破産手続を終了する決定(破産手続廃止決定)をします。