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敷金ゼロの賃貸アパートを見つけたが、注意点を知りたい

相談者:20歳代 男性 無職

ターゲット 若者・一般

相談内容

就職が決まって独り暮らしを始めることになり、インターネット検索で物件を探している。1DKで「敷金ゼロ」、家賃も手ごろのアパートをみつけた。引越費用など出費が多くなりそうで敷金がないのは魅力的だが、同じようなアパートで「敷金2カ月」もあり、注意点を知りたい。

対処方法とアドバイス

敷金ゼロの賃貸物件は、入居時の初期費用が少なくてすむメリットがありますが、修理代や明け渡し時のクリーニング代等がどうなっているのか、契約書面で必ず確認しておきましょう。その他の費用に関することも、借主の負担があるのか、原状回復費用の負担の範囲、違約金条項などを細かくチェックして契約しましょう。

(最終更新日 平成27年2月16日)

「敷金」とは

賃借人が家賃を滞納したり、不注意等によって部屋に損傷を与えたり、破損させた個所がある場合などの損害を担保するために、賃貸人に預け入れるものです。明け渡しまでに賃料の滞納がなく、賃貸人に対して損害金などの債務が生じていなければ、敷金は賃借人に対して全額返金されることになります。

敷金の返還請求はいつでもできるの?

賃借人はいつでも敷金の返還請求ができるわけではありません。契約で時期を定めている場合を除き、建物の明け渡しを行った後になります。なぜなら敷金は明け渡しまでの損害金の担保だからです。

「今月の家賃の支払いがきつい」と敷金から差し引いてもらえる?

賃貸人が家賃の未払い分と相殺することはできますが、賃借人から申し出ることは認められていません。