相談事例検索

キャッチセールスによるエステの未成年者契約

相談者:19歳 女性 学生

ターゲット 若者

相談内容

1ヶ月半ほど前に、駅前で「アンケートに答えて」と声を掛けられ、案内されたエステサロンで、美顔エステを勧められた。以前からニキビで悩んでいたこともあり、興味を抱いて話を聞いているうちに、2〜3時間が経過した。今さら断れない雰囲気になってしまい、約30万円の美顔エステを、クレジットカードのリボルビング払いで契約した。その後、2回施術を受けたが、学生の身で支払いが続けられるか不安。解約したい。

対処方法とアドバイス

未成年者が法定代理人(通常は父母)の承諾を得ずに契約した場合、法定代理人あるいは未成年者本人が契約を取消すことができます。法定代理人が処分を許した財産(小遣いや仕送りなど)の範囲内は取消しができませんが、事例の場合、30万円もの契約であり小遣いの範囲を超えるため取消しが可能です。
販売業者に、法定代理人の承諾がない未成年者契約であるため美顔エステの契約を取消す旨の通知を内容証明郵便で出しましょう。差出人は両親の連名、本人のいずれでもかまいません。契約を取消した場合は、割賦販売法にもとづき、今後のクレジットの支払いを拒むことができます(支払い停止の抗弁)。クレジット会社に、取消通知のコピーを同封して、購入契約を取消したため今後の請求には応じない旨の文書(支払い停止の抗弁書)を簡易書留で出しましょう。
わからないことがあったら消費生活センターにご相談ください。

(最終更新日 平成27年2月10日)