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融資をもうしこんだら新幹線の回数券を買わされた

相談者:40代 女性 給与生活者

ターゲット 一般

相談内容

「融資をする」とスマートフォンに電話があり、10万円の融資を申し込んだ。クレジットカードを持って来るように言われ、指定された場所で業者と待ち合わせた。クレジットカードで新幹線の回数券を買うように言われ、残っていたショッピングの枠で18万円程の回数券を購入した。業者に連れて行かれた買取り業者で回数券を現金に換え、現金は業者にそのまま渡した。他の人には言うなと業者に脅され、だれにも相談できなかった。どうすればよいか。

対処方法とアドバイス

消費者金融会社が取引のない人に電話で勧誘することはありません。業者の話にうっかりのってしまうと、言葉巧みに個人情報を聞きとられ、それを材料に脅される可能性があるので注意が必要です。今後は不要な電話には対応しないように助言し、スマートフォンの着信制限機能の利用をすすめました。あわせて警察への相談をすすめました。相談者は、クレジットカードの支払いに関しては家族と相談するとのことでした。
クレジットカードで商品を購入した場合、消費者は商品をすぐに受け取ることができますが、完済するまでの間、その商品の所有権はクレジット会社に留保されます。従って、本来はクレジット会社に無断で質入れや、転売することはできません。勝手に商品を処分すると、場合によっては横領罪に問われることもあります。クレジットカードの利用規約違反となり、利用残金を一括で返済するよう求められる可能性があります。また、カードの利用を停止される場合もあります。転売目的でクレジットカードで商品を買ってはいけません。

(最終更新日 平成27年2月19日)

関係法令や参考サイト

金融庁 違法な金融業者にご注意!
http://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/
国民生活センター クレジットカードの現金化
http://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/cre_genkinka.html
日本クレジット協会
クレジットカードのショッピング枠の現金化の「誘い」に注意
http://www.j-credit.or.jp/customer/attention/attention_05.html