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水漏れ修理を頼んだ業者とキッチンのリフォーム契約をしたがクーリング・オフしたい

相談者:70歳代 女性 無職

ターゲット 一般

相談内容

昨日、キッチンの流しの蛇口からの水漏れを直してもらおうと「水道管のトラブル24時間対応」のチラシを見て業者を呼んだ。業者は応急処置をした後で、「キッチン設備全体が古いため、蛇口だけ直してもすぐにまた他の部分の不具合が出て来る。今なら、最新モデルのシステムキッチンを通常価格の2割引きで提供できる」と勧めた。割引きが魅力で業者が提示したカタログから機器をえらび、勧められるままに契約書にサインした。代金200万円はクレジットの60回払いにしたが、夜、帰宅した息子に話したところ、高額な契約を反対された。クーリング・オフしたい。

対処方法とアドバイス

蛇口の水漏れ修理のために呼んだ事業者と水漏れ修理の契約をした場合は、消費者が自宅で契約する目的で自ら事業者の来訪を求めたので、クーリング・オフをはじめとする特定商取引法の訪問販売に関する規定の大部分が適用されません。しかし、来訪を要請した目的とは異なる商品やサービスを勧誘されて契約した場合は、通常の訪問販売に該当し、特定商取引法にもとづくクーリング・オフが可能です。
この場合はキッチンの水漏れを直すために業者を呼んでいますが、自宅でキッチンのリフォームを勧誘されて、個別クレジットで200万円の工事契約をしました。水漏れ修理サービスとリフォーム工事は全く別の契約ですから、訪問販売としてクーリング・オフが可能です。前日に契約して書面を受け取っていますので、前日から起算して8日間以内にクーリング・オフ手続きをしてください。契約を解除する旨をハガキに書いてコピーを残した上で、期限内に特定記録郵便で事業者とクレジット会社に出しましょう。わからないことがあったら消費生活センターにご相談ください。

(最終更新日 平成27年2月10日)