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エステで購入した化粧品を返品したい

相談者:20歳代 女性 学生

ターゲット 若者・一般

相談内容

友人の紹介で、エステサロンで、初回体験の美顔エステの施術を1,000円で受けた。施術完了後に、「若いうちなら効果が出やすい。今、ケアをしないと年を取ったときには確実にシミやしわがでる。キャンペーン期間は今日まで。」と勧められ、美顔10回コースと関連化粧品を合わせて30万円のところを特別に20万円で契約した。しかし、2回まで施術に通ったが、仕事が忙しくなりエステに通う時間がなくなり、中途解約することにした。未使用分の化粧品も解約したいとサロンに申し出たら、「化粧品は解約できない。」と断られた。納得できない。

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対処方法とアドバイス

契約期間が1ヶ月を超え、契約金額が5万円を超えるエステティックサービスの契約は特定商取引法の特定継続的役務提供に該当し、契約期間内であれば、理由を問わず中途解約することができます。エステの契約の際に「購入する必要のある商品」と言われて購入した化粧品などの関連商品はクーリング・オフや中途解約の対象となりますが、必ずしも購入する必要のない推奨商品は対象外になります。今回のように、エステのために買う必要があるかのようなセールストークで勧誘されていても、契約書に関連商品として記載されていない場合は、解約時の対象にならないケースがあるので、しっかり確認しましょう。

事例では、勧誘時の様子から、この化粧品はエステの関連商品であると考えられたため、相談者に、化粧品についても特定商取引法に則った中途解約の清算を求めるため、エステ事業者に書面通知をするよう助言し、消費生活センターがあっせんに入りました。わからないことがあれば、消費生活センターにご相談ください。

(最終更新日 平成27年2月11日)