国民生活センターより、二重まぶた形成術などの美容医療について注意喚起が出ています

更新日:2021年7月14日

国民生活センターより、二重まぶた形成術などの美容医療について注意喚起が出ています。
いわゆる「プチ整形」と呼ばれる施術は「切らない」「バレない」「手術当日からメイクOK」などと手軽に施術が受けられるように広告、説明される場合もありますが、どのような施術でもリスクなしで受けられるわけではありません。
メリットや「安さ」だけでなくリスク等についても情報収集するとともに、医師から説明を聞き十分に理解したうえで施術を受けるかどうかの判断をしましょう。

一定の美容医療については特定商取引法の適用があり、クーリング・オフや中途解約ができます。困ったときは、消費生活センターにご相談ください。なお、「施術による危害を受けたとしてその治療に関する補償をクリニックに求めたい」「精神的な損害への慰謝料を求めたい」という相談は、消費生活センターでの解決が困難です。このような意向がある場合は、弁護士等に相談しておくことも一法です。


関連事例


関連リンク

ページの上部へページの上部へ