学校における消費者教育

更新日:2021年6月2日

名古屋市消費生活センターでは、学校における消費者教育を支援しています。

消費者教育コーディネーター派遣

消費者教育推進法に基づく国の「消費者教育の推進に関する基本的な方針」では、消費者教育が担う多様な関係者や場をつなぐために、間に立って調整するコーディネーターが重要な役割を担うとしています。
名古屋市では、平成28(2016)年度から、教育委員会や学校等と連携を図りながら消費者教育を推進する消費者教育コーディネーターを名古屋市消費生活センターに配置しました。
詳しくは下記のページをご覧ください。
※派遣先は名古屋市内のみです。
※派遣にかかる費用(交通費含む)は無料です。

対象別の消費者教育の支援の例

幼稚園・保育園の年長児

消費者教育コーディネーターが園に出向き、「こども消費者教室」を実施します。模擬店舗でのドーナツやアイスを買う体験や人形劇を通して、お金の大切さや買い物の仕方を学びます。

模擬貨幣100円を持って、店で100円のアイス(レプリカ)を買います。

レジで店員役にお金を払い、お金は使えばなくなる体験をします。

導入の人形劇では、「店の中で走らない、騒がない」などのマナーを学びます。

小・中学生

消費者教育コーディネーターが、小・中学校の家庭科や社会科等で、教員とともに授業を行ったり、副教材を提供したりするなど、学校における消費者教育を支援します。
授業のほか、トワイライトスクール等での出張講座も実施しています。

小学2年生生活科では、お金の大切さを学ぶ学習をします。

小学5年生家庭科では、パッケージの情報からハムを選ぶ体験をします。

中学生は契約のルールや消費者トラブルについて学びます。

高校生

消費者教育コーディネーターが「総合的な学習の時間」を使った学年集会などで、成年年齢の引き下げでますます重要になってくる契約のルールや、消費者トラブルに遭わないための知識などをお話しします。

成年年齢の引き下げをテーマに当事者意識をもってもらうのが狙いです。

契約の知識を楽しみながら学んでもらうために、クイズを取り入れます。

夏休みには、名古屋市消費生活センターで消費生活学校を開催します。

特別支援学級・学校の児童・生徒

事前に教員と打合せを行い、児童・生徒の特性に応じた授業内容を検討します。買い物体験やロール・プレイングを通してお金の大切さや使い方、守り方について伝えます。
また、学校卒業後の継続的支援として、就労移行支援事業所や特例子会社で障害のある社会人対象の講座も行っています。

基本の学習として、お金の役割、金種の違いを学びます。「10円10個が100円」を理解し、買い物体験をします。

6年生は修学旅行前にお土産を買う体験学習をします。誰に何を買うか計画し、計画通り買えたか振り返ります。

特別支援学校高等部では、パンや飲み物などコンビニの商品を予算内で買う体験をします。

消費者教育に使える教材リスト

消費者教育の授業で使える視聴覚資料や、契約、スマートフォンやインターネットの安全な使い方などについての教材、金銭教育に使える教材をまとめました。
名古屋市消費生活センターくらしの情報プラザでの貸出しも行っています。

関連リンク

図書・視聴覚資料の貸出期間や貸出数などについては下記のページをご覧ください。

教員セミナー

名古屋市消費生活センターでは、毎年夏に教員セミナーを開催しています。日時などの詳細は各学校に書面でお知らせするほか、「センターからのお知らせ」にも掲載します。ぜひご参加ください。
また、ご要望に応じて随時開催も可能です。研究会などでご活用ください。
開催結果は以下のページでご覧ください。

教員向け情報コーナー

名古屋市消費生活センターくらしの情報プラザ内に、教員向け情報コーナーを設置しています。

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