公的機関のような名前で届く、「裁判所に提訴された」というハガキは無視しましょう!

更新日:2022年1月26日

「公的機関のような名前で、『裁判所に提訴されたので連絡するように。放置すると給料や財産を差し押さえる場合がある。』という内容のハガキが届いた。」という相談が急増しています。「身に覚えがない場合は、早急に連絡するように」とも書かれており、あくまでも本人からの電話連絡を求めています。
裁判を起こされた場合、ハガキで通知が届くことはありません。連絡すると、裁判や弁護士費用などの名目でお金を支払わされたり、個人情報を聞かれたりします。連絡せずに、無視しましょう。万が一、連絡してしまったときは、やり取りはすぐにやめ、着信拒否設定をするなどして相手にしないようにしてください。
不安なときは、名古屋市消費生活センターにご相談ください。

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