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タレント事務所の養成講座に通えば仕事を紹介すると言われ、契約をしてしまった

相談者:20歳代 女性 学生

ターゲット 若者

相談内容

「エキストラ募集」という広告を見て、タレント事務所のオーディションを受けた。その後すぐに「合格した」と連絡があった。詳しい説明を受けるために再度事務所に行くと、「芸能界に興味があるなら、当社の養成講座に通えば専属タレントとして仕事を紹介する」と言われた。養成講座は半年間、費用は40万円だという。迷っていると「仕事が入ればすぐに元が取れるので大丈夫」と言われた。その場で契約を迫られ契約したが、家族からおかしいと言われた。解約できるか。

対処方法とアドバイス

「オーディションに合格」、「芸能界での仕事」、「専属タレント」など、一見夢を抱かせるような勧誘がありますが、高額な契約をさせるための入り口に過ぎないことが少なくありません。仕事に必要と言って何等かの負担を求める取引には注意が必要です。仕事を紹介すると言って、その仕事に利用する商品やサービスを契約させる取引を業務提供誘引販売取引と言います。業者は契約を締結するまでに概要書面を、契約を締結したら契約書面を交付する必要があります。契約書面を受け取った日を含めた20日間はクーリング・オフができます。また、勧誘に際して嘘の説明などがあれば、取消しできる場合があります。
うまい話はないので、十分注意しましょう。

(最終更新日 平成27年2月10日)